一人暮らしの自炊が楽しすぎてヤバい！節約、健康、メリットだらけ

突然ですが、自炊してますか？
僕は一人暮らし歴が８年になるのですが、ずっと自炊をしています。
というのも、自炊が楽しすぎるからです。

大袈裟と思うかもしれませんが、一人暮らしを始めてから料理が好きになりました。
今では「趣味は料理です」と言えるくらい。
それくらい料理が楽しすぎると思っています。

なので、今回は自炊について紹介していきます。
一人暮らしの自炊のメリットや挫折しないコツなど。
ここで自炊の魅力を知ってもらって、一緒に料理を楽しみましょう！

このページの目次

一人暮らしで自炊している人はどのくらい？
自炊するメリットは？
自炊が楽しくなるコツ
まとめ

一人暮らしで自炊している人はどのくらい？

実際に一人暮らしの人は、どれくらい自炊しているのでしょうか？

「食の研究会」が一人暮らしの20～69歳を対象に食生活の意識調査を実施しました。
その内容がこちらです。

一人暮らしの方の4割程度がほぼ毎日自炊している。
生年代別では女性60代の7割半ば、男性60代の6割がほぼ毎日自炊。
女性では若い年代ほど自炊の頻度が低い傾向で、女性20代で毎日自炊する人の割合は3割程度にとどまる。
毎日自炊を行わない(行えない)理由では、「作るのが面倒だから」が突出しており、次いで「作る時間がない」が3割半ば。
自炊頻度の低い男性50代以下や女性の若年層では、外食頻度が高めの傾向である。

引用元：食の研究会

若い年代では自炊をする人の割合が少ない傾向ですが、全体的に見ると4割近くの人がほぼ毎日自炊しているようです。
また、週に2～3回以上と回答している人は、全体の7割くらいですね。
少なくとも半数以上の人は、自炊に関心を持っていることになります。

さすがに毎日はしんどいですが、週末だけでも自炊してみると楽しいですよ。
しかも、自炊をすることはメリットもたくさんあります。

自炊するメリットは？

自炊をすると、どのようなメリットがあるのでしょうか？

節約になる

節約になるかどうかは賛否が別れていますが、僕の経験上は外食するよりも圧倒的に節約できていました。
コツは材料を買い置きしておくことです。

買った野菜や肉などを1回で使い切ってしまうと、1食の費用が高くなります。
そうではなくて、少しずつ使って残りを次回、とするとかなり効率的です。
野菜は野菜室に、肉は小分けにして冷凍、というように保存の方法も気を付けたいポイントです。
一気に作って、タッパーに入れて保存するのも節約できますよ。
大量に作ってしまえば効率的なので時間の節約にもなります。

節約できないという人の原因は
　・値段を考えずに食材を購入
　・捨てる食材が多い
　・1食に使う食材が多すぎる
　・レシピに忠実(1回した使わないような調味料も都度揃えてしまう)
このような方法だと、節約には不向きかもしれません。
節約重視で自炊するなら、無駄なく使える調理方法・保存方法もチェックしておきましょう。

好きなものを食べられる

自炊で見逃せないメリットは、なんと言っても自分が食べたいものを好きなだけ、好きな時に食べられることです。
焼きそばが食べたいと思えば焼きそばを作るし、食欲がない時は卵かけご飯だけ、とかもOK。
誰かに見られている訳ではないので、別に注意されることもありません。
気分や体調に合わせて食べられるのが良いですね。

栄養バランスを考えられる

外食や惣菜が中心だと、どうしても炭水化物や油が多くなってしまいます。
そして野菜が少なくなりがちです。
野菜が不足すると、肥満や便秘、肌荒れなどの原因になってしまいます。

自炊をしていると、簡単に野菜を食べることができます。
栄養バランスも自由にコントロールできるのが自炊の良い点です。

物の値段を知ることができる

自炊を始めると、スーパーに行く機会が増えます。
野菜や肉、調味料など、様々な商品の値段を知ることができます。
価格の相場を知ることで、値上がりに敏感になったり、他のスーパーと比べたりできるでしょう。
食材を安く買えたら、結構嬉しくなっちゃいますよ！

料理を楽しめる

一番大切なのは料理を楽しむこと。
何よりも「作る」という行為が楽しくなってきます。
味付けを覚えたり、食材の組み合わせを試したり、調理方法を変えてみたり。
最初は失敗してしまうこともありますが、すぐに自分の成長を感じられるでしょう。

一人暮らしの良いところは、料理を失敗しても大丈夫なところです。
誰にも文句を言われないので、自分が美味しいと思う料理を追求できます。
僕も今では料理が趣味になっています。

異性にモテる

異性にモテるのは自炊の最大のメリットだと思います。
一人暮らしで料理をすると言うと、やはり「ちゃんとした人」「家庭的」という印象を持たれます。
金銭面や健康面でも気を付けている人、というイメージを持ってもらえるでしょう。
無理にアピールしすぎると逆効果ですが、自炊をしていてマイナスイメージにはならないと思います。

自炊が楽しくなるコツ

自炊を始めたら、できるだけ続けたいものです。
飽きてしまったらもったいない。
自炊を止めてしまう理由として多いのは、
　・洗い物が面倒
　・買い物が面倒
　・作れるレシピが少ない
　・作る一人暮らしの時間がない(忙しい)
こんな感じの人が多いです。

せっかくなら、楽しんで自炊しましょう。

〇洗い物
洗い物は、できるだけ料理の間にこまめに洗うことをオススメします。
シンクが洗い物でいっぱいになってしまうと、作業の効率が悪くなります。
見た目にも、洗い物をするのが億劫になってしまうでしょう。
洗い物を溜めすぎず、こまめに洗うことで改善できると思います。

〇買い物
買い物も、何か楽しみを見つけて行ってみると良いと思います。
好きな物を見つける、ポイントを集める、お目当ての店員さんを見に行く、とか。
楽しみを作ることで、買い物に行くのも段々と楽しくなってくると思いますよ。

〇レシピ
最初はインターネットやレシピ本を見て勉強するのが良いと思います。
少しずつコツや自分なりの味付けなどが分かってくると思うので、それからアレンジしていきましょう。
誰でも最初から上手くいく人なんていないので、ほとんどいません。
一人暮らしの間に練習しておこう、くらいの気持ちで取り掛かってみてはどうでしょうか？

〇時間がない
平日は仕事をしていて、帰ってからご飯を作る時間がない。という人も多いと思います。
そういう人こそ、週末の時間を利用して作ってみてはどうでしょうか。

「週末だけ」と聞くと、「食材を使いきれないからもったいない」と思う人もいるかもしれません。
そうではなくて、週末にまとめて作って、作り置きしておくのです。
平日疲れて帰ってきても、レンジで温めるだけでOKの状態だと、気持ちもかなり楽だと思います。