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“SNS疲れ”の実態、疲れる原因を知って今すぐストレス対策を!

スマホでSNSを利用している女性 休日を充実させるヒント
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スマートフォンが普及するにつれて、SNSを利用する人も増えています。
SNSも色々な種類が登場し、使い分けている人も多いです。
今や学生から高齢者まで老若男女が利用しています。

でも、実は最近よく耳にするのが“SNS疲れ”という言葉。
SNSを利用することでストレスが溜まり、精神的に疲れてしまうのです。
なぜSNSで疲れてしまうのでしょう?

この記事では、世の中の”SNS疲れ”の実態や原因、ストレスを溜めないための対策などを紹介していきます。
疲れる原因を知って、ストレスを溜めないようにSNSを利用しましょう!

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“SNS疲れ”とは?

パソコンを虫眼鏡で見ている男性

まず初めに、”SNS疲れ”とは何なのでしょうか?
SNS疲れという言葉の定義や、SNSで疲れてしまう原因について確認してみましょう。



SNS疲れの定義

開かれた辞書と鉛筆

“SNS疲れ”という言葉について調べてみました。

ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やメッセンジャーアプリなどでのコミュニケーションによる気疲れ。長時間の利用に伴う精神的・身体的疲労のほか、自身の発言に対する反応を過剰に気にしたり、知人の発言に返答することに義務感を感じたり、企業などのSNSで見られる不特定多数の利用者からの否定的な発言や暴言に気を病んだりすることを指す。代表的なSNSやアプリの名称を用いて、ツイッター疲れ、フェースブック疲れ、ライン疲れなどともいう。
引用元:weblio辞書

つまり、SNSを通してのコミュニケーションで精神的に疲れてしまうことですね。
気軽に投稿やコメントができるSNSですが、義務感を感じたり、周りからの攻撃を受けて自由に発言できない、という状況も最近では頻繁に聞きます。

実際にSNS疲れを実感している人はどのくらいいるのでしょうか?



実際にSNSで疲れている人は多い!?

日持ちが落ち込んでいる様子の女性

SNSを利用している人に対して実施されたアンケート結果があります。
対象は10~50代の男女1,005名。

●4割の人が「SNS疲れ」の経験有り
SNS疲れの経験について聞いたところ、約40%の人がSNS疲れを感じた経験があることがわかりました。 傾向としては10~20代の若年層ほど感じやすく、年齢が上がるにつれ少なくなっています。
SNS疲れを経験したことのある人の割合

●SNS疲れで利用頻度が減ったSNS
SNS疲れによって利用頻度が減ったSNSについて聞いたところ、利用率の高い「LINE」がもっとも多く40.2%という結果になりました。続く39.6%の「Facebook」は利用率では3番目となっており、SNS疲れがFacebook利用率減少の一端であるとも言えそうです。
SNS疲れでSNSの利用頻度が減った人の割合
株式会社アイ・セプト

4割もの人がSNS疲れを経験していました。
SNS疲れが原因で、SNSの利用頻度を減らしている人もいるようです。
ポイントはSNSと上手に付き合えるかどうか、だと思います。

ではSNSでストレスを感じやすい人は、どんな人なのでしょう?



SNSで疲れやすい人の特徴

スマホを見ながら頭を押さえている女性

SNSを利用している人の中には、全くストレスを感じずに利用できる人もいれば、周りの反応などを気にしすぎて疲れてしまう人もいます。
できればストレスなく楽しみたいですよね。
SNSでストレスを感じやすい、精神的に疲れやすい人の特徴を紹介します。

・日常生活でSNSを優先しすぎている
・暇さえあればSNSを見ている
・誰とでも繋がる
・すぐに返信する
・複数のSNSを利用している
・SNSに対して義務感を持っている
・1つのメッセージが長い

これらの特徴に当てはまった人は、もしかしたらSNS疲れを感じているかもしれません。
今は感じていなくても、少しずつストレスを感じるようになってくる可能性があります。

SNS疲れを感じてしまう原因を次でまとめています。
SNS疲れの原因を知って、ストレスが溜まらないように気を付けましょう。




SNSで疲れる原因とは?

人差し指を立てている男性の医者

SNS疲れを感じてしまう原因はいくつかあります。
これから紹介するポイントに心当たりがあれば、あなたも気を付けた方が良いかもしれません。



①周りの反応を気にしすぎる

周りの人から攻撃されている女性

SNSに投稿するからには、やっぱり多くの人に見てもらいたいという気持ちがあると思います。
自信のある投稿だったら、余計に「いいね」の数が気になることでしょう。
でも、「いいね」が増えないだけでなく、心無いコメントがついてしまうことも。
毎回周りからの反応を期待してSNSをしていると、心が疲れてしまう原因となってしまいます。



②他人と比較してしまう

他人を比較してしまう様子

SNSを利用していると、自分の投稿だけではなく、他の人の投稿も気になると思います。
「○○さんはいつもお洒落で美味しそうなランチを食べてるなぁ」
「同級生の××君は綺麗な女性と結婚したんだ」
みたいな、いわゆる”リア充”投稿を見ると、嫉妬してしまうこともあるかもしれません。
他人と比較してしまうと疲れてしまうことも多いでしょう。



③ネガティブな内容が目につく

スマホを見て目を伏せている男性

幸せな投稿に対して嫉妬してしまうこともあれば、ネガティブな投稿が目に入ることもあるでしょう。
誰かの愚痴や文句、もしくは不幸アピールなどのネガティブな内容は、見る人によってはストレスとなるかもしれません。
投稿している人はそんなつもりは無いかもしれませんが、ネガティブな内容を見ていると感情移入してしまう人も多いのです。



④SNS中心の生活になってしまう

スマホで自撮りしている女性

日常生活でSNSを優先するあまり、投稿する内容ばかり考えてしまうことはありませんか?
例えば、SNS用の写真を撮るために食事の内容を決めたり、休日に行く目的地を決めたり。
本来行きたい場所ではなく、SNSの写真のために行き先を決めてしまう、という人も多いはずです。
あまりにもSNSを生活の中心にしてしまうと、義務感から投稿したり、周りと比較してしまう原因となります。
背伸びせず、ありのままの自分でSNSを利用するのが良いと思います。



⑤知りたくない内容を知ってしまう

世間話をして不安そうな表情を浮かべる女性

SNSを見ていると、色々な情報が出てきますよね。
中には自分が知りたくなかった情報を目にしてしまうこともあると思います。
楽しみにしていたサッカーの試合結果、映画のネタバレ、元恋人の結婚、など。
仲の良い友達の裏アカウントの存在を知ってしまって、内容に衝撃を受けた!なんてことも。
SNSには知ってしまうとショックを受けてしまう情報も多いのは事実です。



⑥繋がりたくなかった人と繋がってしまう

SNSで様々な人と繋がるイメージ

SNSは簡単に友達申請やフォローができてしまうので、繋がりたくないと思っている人からフォローされることもあります。
地元でそんなに仲良くなかった同級生、会社の上司、など。
自分のプライベートを知られることに抵抗を感じる相手と繋がってしまうことも。
それが原因で自分が投稿したい内容が制限されてしまうと、精神的にストレスとなってしまいます。



⑦周りと更新のペースが合わない

仕事で埋もれている人

友達やフォロワーの中には毎日更新している人、1日のうちに何回も更新している人もいるかと思います。
「どこにそんな時間やネタがあるの?」と思ってしまうくらいスゴイ人っていませんか?
でも、その人たちに負けないように更新ペースを合わせていては疲れてしまいます。
周りと比較せず、自分のペースでSNSを楽しみましょう。



⑧通知の数で億劫になる

SNSの通知の表示

フォロー数や投稿数が増えてくると、数時間もすればアプリの通知の数がどんどん増えていきます。
通知の数が50や100を超えてくると、見るだけでも時間が掛かってしまうことは容易に想像できるしょう。
アプリに表示された通知が増えれば増えるほど、人によっては感じるストレスも増えてしまっているかもしれません。




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SNSでストレスを溜めない対策6選

OKサインをしている女性

先ほどはSNS疲れを感じてしまう原因について紹介しました。
ここからは、SNSでストレスを溜めないようにする対策を確認していきましょう。



①SNSの通知をオフにする

アプリの通知が表示されたスマホ画面

SNS疲れを感じている人は、思い切ってSNSの通知をオフにしてしまいましょう。
通知をオフにすることで、友達やフォロワーの動きを気にする必要が無くなります。
自分の好きな時に見れば良い、という感じで考えると、気持ちも楽になりますよ。



②自然体で投稿する

SNSが表示されているスマートフォン

みんなが投稿している人気の場所やお店に行って写真を投稿することはSNSの楽しみ方の1つかもしれません。
しかし、それが自分の興味がない場所だったら、単純にストレスと感じてしまうでしょう。
また、SNSのために良い写真を撮ったり、気の利いたコメントを考えるのも疲れてしまう原因となります。
ありのままの自分で、背伸びせずに利用することが、SNSを長く楽しく続ける秘訣だと思います。



③キャラづくりをやめる

ハロウィンのコスプレをしている人たち

SNSで人気を出すために、特別なキャラを演じていませんか?
自分と違う設定を作ってしまうと、これもストレスになっていると思います。
SNSは身元を明かさずに利用することができますが、SNSの世界でも本当の自分で利用し続ける方が気持ちも楽なのは間違いありません。



④使い方を変えてみる

女性がSNSに投稿している様子

最近ではSNSも複数種類があったり、また1つのSNSで複数のアカウントを持っている人もいると思います。
それぞれのSNSやアカウント毎に使い方を特化して、専用アカウントを作っている場合も多いでしょう。
例えば、Instagramは食事の写真、Facebookは友人との写真、Twitterは愚痴投稿、みたいな感じで。
やっぱり利用しているSNSやアカウントの数が増えれば、それだけストレスも増えてしまいます。
専用アカウントはやめて、好きなことを好きなように投稿できるようなマイルールに変えてみませんか?



⑤SNSを見ない期間を作る

南京錠とチェーン

もしあなたがSNS疲れを感じているなら、思い切ってSNSを見ない期間を作ってみて下さい。
初めは1日でも構いません。
だんだんと2~3日、1週間というように期間を決めてSNSを見ない期間を設定してみるのです。
これで、SNSを見たいという気持ちを感じないようであれば、あなたの日常生活においてSNSはそれほど重要ではないのかもしれません。
疲れていると思ったら、SNSと距離を置いて考えてみることをおすすめします。
程よい距離感でSNSと付き合うようにしてみて下さい。



⑥他の趣味・やりたいことを見つける

黒板に書かれた電球

SNSで疲れていると思ったら、違う趣味を見つけるのも1つの方法です。
今までSNSに使っていた時間を利用して、今までやりたかったことや、新しい趣味にチャレンジするのです。
新しいことを始めることで心が豊かになるでしょう。
やりたいこと、趣味に挑戦し始めると、SNSとは違った新しい仲間もできるかもしれませんよ。




SNSから距離を置くメリット6選

人差し指を立てている女性

ここまでSNSでストレスを溜めない対策を6つ確認してきました。
共通して言えることは、『SNSに浸りすぎない』ということです。
あなたが今、SNSで疲れていると感じているなら、SNSと距離を置くのが1番の解決方法だと言えるでしょう。

ここからは、SNSから距離をおくことで得られるメリットを6つ紹介していきます。



①自分の時間ができる

楽しそうに本を読んでいる女性

SNSを見る時間を減らすことで、今までSNSを使っていた時間を他のことに使うことができます。
自分の趣味や新しいことにチャレンジする時間にしてもいいし、運動や勉強、家族や友人と過ごす時間にしても良いと思います。
あなた自身の将来を考える、自分を見つめる時間なんかも作ってみると良いかもしれません。
自分で自由に使える時間として活用してみて下さい。



②余計なストレスが無くなる

背伸びをしてリラックスしている女性

「SNSを見ないといけない」
「投稿・更新しないと」
「いいね、コメント返しが溜まっている」
SNSから距離を置くことで、このようなストレスも無くなるでしょう。
何事も”義務感”を抱いてしまうと、しんどくなってしまいます。
精神的な疲れが出ないように、ある程度の距離感を保つことが大切だと言えます。



③現実の人間関係を大切にできる

若者5人が楽しくバーベキューをしている写真

ほとんどのSNSは、現実であったことのない人と繋がっていることが多いと思います。
考え方や趣味、投稿の内容が面白いなどで仲良くなっていくことも少なくないでしょう。
でも、やはり大切にしておくべきは現実での人間関係だと思います。
SNSの利用頻度を減らすことで、家族や友人、恋人など、現実世界の人と人との繋がりを再確認できると思います。
いざという時に頼れるのは現実で繋がりのある人、ということは忘れてはいけません。



④寝付きが良くなる

気持ちいい目覚めの女性

スマホやパソコンの画面から出る光によって寝付きが悪くなる、という話を聞いたことはありませんか?
これらの光によって脳が昼間であると勘違いするために、脳が覚醒してしまうのです。
SNSをしていると、夜遅くまで見てしまうことも多かったかもしれません。
しかし、SNSを制限することでスマホを見る機会が少なくなり、寝付きが良くなるでしょう。
夜はスマホやパソコンをできるだけ触らないように気を付けた方が良いと思います。



⑤自分で情報収集する癖がつく

本を開いてアイデアが浮かんだ男性

SNSを見ていると、自分が知りたいかどうかに関わらず、自動的に情報が入ってきます。
見ず知らずの人の情報や意見であっても、そのまま受け入れてしまうことも多いのではありませんか?
そのSNSと距離を置くわけですから、気になることがあれば自分で調べなければいけません。
インターネットで調べる、本を見る、とりあえずやってみる、色々な方法があると思います。
いずれにせよ、自分自身で情報収集をしなければいけないので、自分で調べる癖がつくでしょう。



⑥自己肯定感が増す

満面の笑みでガッツポーズをしている女性

SNSを利用していると、どうしても友達や周りの人の投稿が目に入ります。
意識していなくても比べてしまうことがあると思います。
「○○さんに比べて私は・・・」のように、自分が下に見えてしまうこともあるでしょう。
しかし、SNSを見ないことで他人と比較する機会がかなり減ります。
そして、いいねやコメントなどの反応を気にする必要もないので、他人からの評価も意識しなくてよいのです。
自分が満足できればそれで良し!と思えるので、自己肯定感が増すでしょう。




ストレスフリーでSNSを使おう!

幸せそうな家族の写真

SNS疲れの定義や疲れる原因、対策、SNSと距離を置くメリットなどについて紹介してきました。
たくさん紹介してきたので、SNSで疲れないための内容についておさらいしておきましょう。

●SNSで疲れやすい人の特徴
・日常生活でSNSを優先しすぎている
・暇さえあればSNSを見ている
・誰とでも繋がる
・すぐに返信する
・複数のSNSを利用している
・SNSに対して義務感を持っている
・1つのメッセージが長い

●SNSで疲れる原因
①周りの反応を気にしすぎる
②他人と比較してしまう
③ネガティブな内容が目につく
④SNS中心の生活になってしまう
⑤知りたくない内容を知ってしまう
⑥繋がりたくなかった人と繋がってしまう
⑦周りと更新のペースが合わない
⑧通知の数で億劫になる

●SNSでストレスを溜めない対策
①SNSの通知をオフにする
②自然体で投稿する
③キャラづくりをやめる
④使い方を変えてみる
⑤SNSを見ない期間を作る
⑥他の趣味・やりたいことを見つける

●SNSから距離を置くメリット
①自分の時間ができる
②余計なストレスが無くなる
③現実の人間関係を大切にできる
④寝付きが良くなる
⑤自分で情報収集する癖がつく
⑥自己肯定感が増す

何事も”ほどほど”が一番です。
あまりSNSにのめり込み過ぎないように気を付けて下さい。
周りの人の投稿や反応を気にしすぎず、適度な距離感を保ちましょう。


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